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ずっとお使いの愛用者レポート

Love Bols, Bow, and more

 

 

■お話くださった方■

愛知県豊橋市  大島医院院長  大島 裕隆さま 

 

心療内科・精神科 大島医院
http://www.oshima-cl.com/index.htm

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■ご愛用の家具■

・ボルスDテーブル、サイドチェアー、etc… (ご自宅)

・ソリッドDテーブル、BOWチェアー、プレーンLソファー、ICX、etc… (オフィス)

・WING LUX LDサイドチェアー、システムファニチャーam、オーダーメイド、etc… (セカンドハウス)

 

1997年、自宅新築の際に、名古屋市の「吹上ホール」で開催されていたインテリアフェアでカンディハウス製品(ボルス)に出会いました。展示されている椅子すべてを試し、もっとも居心地のよかったのがボルスDでした。その後も自宅用の家具をいろいろと探していましたが、美しいものに関心を寄せていた私たちは、家具のつくり手としてのカンディハウスにも興味を持ちました。そしてカンディハウス名古屋に何度も通って、さまざまな家具を選んでいったのです。

これをきっかけに、生活シーンが変化するたび、まずはカンディハウスを訪ねるようになりました。その長いお付き合いの中でも、クリニック開業時の医院設計を担当してくれたカンディハウスの元社員永島さんとの出会いは、とても大きなものでした。開業の際、絶対に置きたかったBOWチェアーは、現在第一診察室で、来院者の方をお迎えするときの椅子として活躍中です。


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■大島さまのカンディハウス家具ご愛用のあゆみ■

1997年 自宅新築時、初めて製品をカンディハウス名古屋でご購入。

1998年 自宅書斎に家具を追加でご購入。

── カンディハウスへの興味が尽きず、毎年変わるカタログを取り寄せ楽しく読み込む。

── 単に置き家具を製造するのみならず施工仕事にも長けていることに着目。

2004年 クリニック独立開業にあたりカンディハウスへご来店。東海支店 永島が担当。

2008年 クリニック近くのセカンドハウスの家具全般をお任せいただく。

2013年 5月ご自宅のボルスDのレストア発注。椅子は張替え、テーブルは剥離再塗装。

── 以降もメンテナンスを含め機会があるたびに追加のご購入をいただく。


カンディハウスの「ヴィンテージ&レストア(家具修理・引き取り・再販売)」は、たとえば陶磁器などにおいて、割れた茶器を金で修復することで一層価値が高まるのと同じように、質の高いものを長く使う取り組みとして、その精神性を含めてとても大事なことだと思います。使われてきた歴史やその間の思いが、価値を膨らませると考えるからです。

10数年前になりますが、仕事で東京に行った際、コンランショップでステープラーを買いました。やや重たい、北欧調のデザインのもので、今も愛用しています。これを自宅に持ち帰り、食卓で品評しながら家族の団欒を楽しんでいたときのこと、それを持っていた娘が手を滑らせて、ボルスの食卓テーブルに落としてしまったのです。天板が2~3mmえぐれてしまうような大きな傷が残りました。


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いまもオフィスで使用されている、件のステープラー

 

2013年にそのテーブルのレストア(剥離再塗装)依頼をしたとき、「この傷は残るかもしれない」と思っていました。ところがレストアを終えて届いたテーブルは、傷がすっかり消えていたのでした。驚きと、そしてなぜか少し切なかったのを思い出します。それにしても、さすがにこれは消えないだろうと思っていただけに、カンディハウスの技術の高さに新たな感動を覚えました。特に妻が喜んでいましたね。


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2013年にレストアをしたボルスDセット。 テーブルのえぐれた部分は、突板の「かけはぎ」で補修。 よく見ないと補修部分がわからないほどきれいに。

 

~ 取材を終えて ~


取材を申し入れる際、クリニックのホームページにも先生の肖像をあえて掲載していないなどの話を奥さまから伺っていたので、もしかしたら断られるかもしれない・・・と感じた時は正直な話かなり動揺しました。しかし数日経って先生ご本人から「カンディハウスさんからのお話ならば」と快諾のお電話が!!さらに「使っている人(発言者)が見えた方がよいでしょう」と、ホームページにも掲載をしないようにしているカンディハウス製品に囲まれた先生を撮影させていただくことができました。

取材日の5月9日(土)は生憎の雨模様。場所はビッグターミナル豊橋駅から徒歩数分ほど。1Fに静岡銀行がある建物の5Fに、大島さまが経営されている「大島医院」はあります。簡単な雑談があり取材スタート。誠実なお人柄の大島さまは、カンディハウスの家具履歴などがギッシリ書き留められたメモを取り出し、お話しくださいました。

ボルスDの発見、永島元社員との出会い、都度のフォロー、すべてにおいて満足し尊敬さえもしているとお話しいただき、取材のはじめは慣れない内容だけに少々緊張もされていたようでしたが、気持ちがほどけてきたあたりから、お気に入りの家具に蔵書と一緒に収納されている陶器製フクロウの置物のお話までしていただきました。フクロウは知恵者の象徴で、豊かな知識と豊かな心を常に意識するために10年に渡り集めたそうです。


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一年に一度発売されるHerendのふくろうコレクション

 

最後に、「今後も消費者を裏切らない、よい物をつくり続けてほしい」との弁もいただきました。博学で本当に素敵なお客さまにカンディハウスをご支持いただいたことに感謝の念でいっぱいになる取材でした。

(カンディハウス東海支店・久保田 治)